リハビリテーション

リハビリテーション

老健センターながおでは、3ヶ月~半年、長くても1年という入所期間で、リハビリテーションを行うことで在宅生活へつなげる役割を担っています。
「今、困っている事は何かありますか?」
「リハビリをして、何ができるようになりたいですか?」

などをお聞きし、具体的な課題を見つけ出していきます。

「できること」を「していること」に

私たちは「できる動作」と「している動作」などと言いますが、リハビリ訓練中には起立や立位保持ができているのに、普段の生活の中ではトイレで立ち上がらない、あるいはトイレに行かないといったことはございませんか?

生活リハビリでは、訓練中にできている事を、普段の生活でも同じようにできるように、また、している事が増えるようにお手伝いしていきます。これはトイレ動作等のことだけでなく、規則正しい生活リズムを構築することが大きな目標になります。