ご承知のように、昨年末に中国の武漢で集団発生した「新型コロナウイルス感染症(急性呼吸器疾患)」が、中国全土から全世界へと広がり、世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的大流行)と宣言しました。わが国では、3月24日には4年に一度の世界最大のスポーツの祭典「東京オリ・パラ」の1年延期が発表され、4月16日には全都道府県に「緊急事態宣言」が発令され、私たちの平和な日常生活は窮屈な自粛ムードに一変しました。そして、5月25日には40日振りに宣言が全面解除され、北九州市でも1日当たりの感染者数は6月18日時点で1週間平均1.4人になるなど感染者数も落ち着きつつあります。政府は感染拡大を予防するための『コロナ後の新しい生活様式』を例示しました。当施設でも感染の第2波に備えて日々感染予防に取り組んでいます。まずはその取組みの一部をご紹介いたします。
“徹底的な消毒!”
・入室前、食前の手指消毒を実施しています。
・消毒係を1人配置しました。
(通常2本の消毒液を6本準備)
・使用物品の消毒(1回使用する毎に実施)
鉛筆、色鉛筆、パズル、立体パズル、リハビリマシーン、
名札、椅子、車椅子、テーブル、手すりなど、手を触れる
ものは1回ごとに消毒します!
今後も感染予防に努めてまいります。