老健では、随時ベッドを新しい介護ベッドに入れ替えてまいりましたが、残りの32台の古いベッドを3月12日に全て新しい介護ベッドに入れ替えました。
新しいベッドは低床型の転落予防ベッドで、ダーク調の木目が上質で居室の雰囲気も明るく変わりました。
立位動作のためのスイングアーム式の介助バーも取り付けています。また、離床CATCHセンサー内臓のベッドで認知症がある利用者の離床動作をベッドが感知し、職員のPHSに知らせ転倒事故予防に繋げる事ができます。
納品当日にメーカーの担当者より現場スタッフに離床CATCHセンサーの取り扱いの勉強会も実施しました。
新型コロナウィルス感染予防のため面会制限が続いており、ご家族に大変ご迷惑をおかけしております。皆様に直接新しいベッドをお見せできないのが残念ですが、今後も療養環境の改善に継続して努めてまいります。