～全国老人保健施設記念大会で事例発表しました～
11月21・22日に大分県の別府ビーコンプラザで2019年度全国老人保健施設記念大会が開催されました。老健センターながおから2名介護職員が参加して事例発表をいたしました。
当施設では、毎年研究発表会を行い、施設職員の質の向上に向けた取り組みを行っています。
そして今回、認知症専門棟より「認知症専門棟における環境支援の試み」を発表しました。もうひとつは一般棟より「～おうちへ帰ろう～在宅復帰に向けた生活リハビリと訪問指導の充実化」を発表しました。それぞれ聴講者より多数の質問も受け、各施設も認知症ケアと在宅復帰支援の関心の高さも実感しました。
基調講演では、認知症介護研究・研修東京センターセンター長の山口晴保先生の「認知症ケア山口塾～みんな笑顔のポジティブケア～」を聴講し、仕事心にたくさんの“栄養”を頂くことが出来ました。
他施設の発表に刺激をもらいました。この経験を生かして利用者一人ひとりに目を向け、より良いサービスが提供できるように引き続き取り組んでまいります。