■日本認知症ケア学会で発表しました！

　第20回日本認知症ケア学会大会が、5月25日(土)～26日(日)の2日間、国立京都国際会館で開催されました。認知症ケア学会は、認知症ケア専門士の資格を有する医療・介護分野の専門職が学会員(約3万5千人)として構成され、年１度の学術全国大会が開催されます。

　『介護負担軽減に繋がるBPSD改善と認知症ケア 1年間の追跡調査からみえてきたもの』という題目で、当施設認知症専門棟の認知症ケアの成果について演題発表を行い、他施設や学術機関との貴重な意見交換の機会を得る事ができました。

学会参加で得る事ができた有意義な知見や情報を、今後も多職種協働による、より質の高い認知症ケアの実践に繋げていきたいと思います。　　　　　　作業療法士　梶原治朗