地域包括支援センターについて
地域包括支援センターの役割
地域住民が安心してその人らしい生活を続けていくために、支援センターが中核となって、地域を支えていく役割をします。具体的には、4つの業務に分かれています。
1. 介護予防ケアマネジメント
介護が必要な状態になることを予防するために、地域において介護予防サービスの利用計画を作成し、実施後の評価や必要に応じて計画の見直しを行います。
2. 総合相談支援
高齢者のみなさんや地域住民の方々から様々な相談を受け、必要に応じてどの様な支援が必要か把握し適切なサービスや機関につないでいきます。
3. 権利擁護
虐待や訪問販売などの消費被害の防止、成年後見制度の活用など、権利を擁護するために活動します。
4. 包括的・継続的ケアマネジメント
介護に携わる方々を対象に、地域の充実したケア体制を作るために、様々な機関との連携や調整などを行います。
これら4つの業務は単独でなく連携し合って活動しています。
アクセス
〒815-0075 福岡県福岡市南区長丘1丁目20-15