地域包括支援センター

地域包括支援センター

地域包括支援センターについて

地域包括支援センターとは、地域住民の心身の健康維持や生活の安定、保険福祉医療の向上、財産管理、虐待防止など様々な課題に対して、地域における総合的なマネジメントを担い、課題解決に向けた取り組みを実践するところです。
2009年4月1日に福岡市からの委託事業として福岡市南第2地域包括支援センターを開設し、2021年4月1日からは関連法人である医療法人順和で運営していた福岡市南第11地域包括支援センターを当法人に移管したことで、現在は2ヶ所の地域包括支援センターを運営しております。

地域包括支援センターの役割

地域住民が安心してその人らしい生活を続けていくために、支援センターが中核となって、地域を支えていく役割をします。具体的には、4つの業務に分かれています。

1. 介護予防ケアマネジメント

介護が必要な状態になることを予防するために、地域において介護予防サービスの利用計画を作成し、実施後の評価や必要に応じて計画の見直しを行います。

2. 総合相談支援

高齢者のみなさんや地域住民の方々から様々な相談を受け、必要に応じてどの様な支援が必要か把握し適切なサービスや機関につないでいきます。

3. 権利擁護

虐待や訪問販売などの消費被害の防止、成年後見制度の活用など、権利を擁護するために活動します。

4. 包括的・継続的ケアマネジメント

介護に携わる方々を対象に、地域の充実したケア体制を作るために、様々な機関との連携や調整などを行います。

これら4つの業務は単独でなく連携し合って活動しています。

アクセス

福岡市南第2地域包括支援センター

〒815-0075 福岡県福岡市南区長丘1丁目20-15

福岡市南第11地域包括支援センター

〒811-1356 福岡県福岡市南区花畑1丁目8−6