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リハビリテーションのご紹介

回復期リハビリテーション 通所リハビリテーション 訪問リハビリテーション
専門スタッフ数 基本的な訓練法 多様な訓練法

多様な訓練法

高次脳機能障害に対する訓練法

失語症、注意障害、記憶障害、遂行機能障害など高次脳機能障害のリハビリテーションには、標準化された検査機材による障害の正確な評価が何より重要です。当院では、計22種類の検査が常時実施可能です。
正確な評価に基づき、機能面に対する直接的なアプローチを行いながら、日常生活、就労など実際場面に即した評価、訓練を実施しています。

摂食・嚥下障害に対する訓練法

回復期リハ病棟専従医の薛克良(副院長・リハビリテーション部長)は、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会の評議員でもあり、評価、訓練目的で他院からの紹介患者さんが年々増えています。
当院では、摂食・嚥下障害の評価として、嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)を高頻度に実施しています。
これらの検査により嚥下に関わる諸器官の動きや形態の異常、食塊の働きなどを確認し、器質的・機能的異常の有無を調べ、嚥下機能を正確に評価し、訓練方法や代償方法を検討しています。
また、入院患者に対しては、医師、言語聴覚士、歯科衛生士、栄養士、薬剤師らがチームで食事形態や摂食訓練の進め方などを総合的に検討し、病棟看護師と共同で安全な環境の下で最適な方法を用いて訓練を実施しています。

嚥下造影検査(VF) 嚥下内視鏡検査(VE) 嚥下食
義肢・装具療法・四肢変形矯正術

日本整形外科学会専門医でリハ専門医の浅山滉が、理学療法士、作業療法士、義肢装具士らと週1回ブレースクリニックを行っています。ブレースとは装具のことで訓練室内での患者さんの身体状況や歩行動作などを観察し、装具の種類や製作時期を決定します。院内に義肢装具士が常駐しているため、製作から調整までスピーディーに行え、入院後早期から最適な装具を装着した訓練が可能です。
また、足部変形拘縮に対しては、四肢変形矯正術(アキレス腱延長術、腱切除術)や神経ブロック注射などを組み合わせて実施しています。

ブレースクリニック 義肢 装具
新たな療法の研究・実践

● 歩行練習アシストによる歩行訓練
当院では藤田保健衛生大学とトヨタ自動車㈱が開発した「歩行練習アシスト」を2015年6月に導入し、歩行訓練の一手法として、臨床的研究を実施しています。「歩行練習アシスト」はリハビリテーションの初期の段階から、自然な歩行訓練が可能となるように設計されています(歩行練習アシストの詳細は「トヨタグローバルニュース」をご参照ください)。現在は入院患者様の中から、練習対象者を限定して訓練を実施しています。詳細はリハビリテーション部、理学療法士の足立、作業療法士の齊場までお問い合わせください。

● 機能的電気刺激による歩行訓練
脳卒中などにより麻痺した脚に電気刺激を与えて、筋を収縮させて、歩行等を支援する治療法は「機能的電気刺激」と呼ばれます。現在、様々な機能的電気刺激機器の臨床応用が始まっています。この度、当院ではカナダで開発された「ウォークエイド®」という機器の臨床研究を行うことになりました。ウォークエイド®は膝下に装着する構造で、電極、バッテリー、傾斜センサーが入っています。傾斜センサーが脚の振り出しを感知し、タイミング良く、足部を挙げる筋を刺激することができます。 すでに効果は亜急性期で実証されています。今回、慢性期の方を対象にした臨床治験を始めるにあたり、参加者を募集しています。診察・評価の上、同意をいただき、臨床治験に参加していただきます。詳細はリハビリテーション部、理学療法士の原口、志方までお問い合わせください。

● 促通反復療法
この療法は、麻痺側の各指、肩、肘等をセラピストの操作とともに動かし、それを100回ほど繰り返すことで運動伝達経路の強化と再建を図り、患者が思い通りに動かせることを目標とした方法です。
当院では、この療法の開発者でもある鹿児島大学医学部附属霧島リハビリテーションセンター川平和美教授の下で研修を受けた4名のセラピストにより、随時、実施可能な体制を敷いています。

 ・促通反復療法研究所(川平先端リハラボ)

● CI(Constraint induced movement therapy)療法
この療法は、「非麻痺側上肢抑制療法」とも言い比較的新しい療法の一つです。
日中、健側上肢を三角巾や手袋(ミトン)などで拘束し、麻痺側の上肢の強制使用を促すというもので、主にOTと患者がマンツーマンで1日6時間程行います。当初は維持期の麻痺側上肢が対象でしたが最近では維持期前後の状態や上肢以外の麻痺部位など対象が拡大しています。

● プリズム療法
この療法は、患者に実際の視点とは若干、左右へ変位して見える「プリズムメガネ」を着用してもらい目印に対して手を伸ばす運動を繰り返し行うよう促していきます。この動作を続けることで視点と実際の位置のずれに気付くことができ、目印に手を伸ばせるようになります。
促通反復療法や、CI療法、プリズム療法などは、対象が限られるため、適応を詳しく評価した上で、導入しています。

● 視野障害のリハビリテーション
この治療法は、、脳卒中、頭部外傷による視野障害(半盲や四分盲)の改善を目的に「コンピューター化視野訓練装置」(パソコンと頭部固定装置)を使用し、見えているところと見えていないところの境界領域を反復刺激して損傷された視野神経路の再建・強化を図るものです。治療は1日に1回30~40分を4セット程度繰り返し実施します。また、家庭での継続訓練をお願いする場合があります。 治療の適応を診察・評価し、同意を得た上で、治療に入ります。
なお、視野測定の為、協力病院(眼科)の受診が必要となります。治療を開始する際は、入院していただく必要がありますのでご了承下さい。

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