入院・面会

入院における当院の取り組み

NSTについて

NSTとは、栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)のことで、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士など多職種で栄養管理を実践するチームです。それぞれの職種が専門性を生かし、適切で質の髙い栄養管理を行うことを目的としています。

なぜ栄養管理が大切か

栄養不良になると体力が低下するだけでなく、けがなどの傷が治りにくい、褥瘡(床ずれ)が発生しやすい、感染症になりやすい、リハビリを行ってもなかなか筋肉がつかず、効果が上がらないなどのことが起こります。栄養管理を行うことで、これらの予防・早期発見が可能になります。

当院での取り組み

当院では2006年5月からこの取り組みを開始しました。入院時及び定期的に栄養アセスメントを行い、栄養管理が必要な患者さんに対して、週一回、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士で病棟を回診し、必要カロリーの算出、栄養摂取方法や内容などを提案しています。一口で栄養管理と言っても合併症や褥瘡の状態によっては内容が重要です。また、食事が入らない方には、嗜好・形態・補食なども考慮しています。そして、リハビリテーション病院らしく在宅を想定した無理のない栄養療法の実施も心がけています。
2007年9月に日本栄養療法推進協議会が実施している「NST稼働施設」の認定を取得しました。